月次の真示710春野山その18月と太陽系の話
7月21日18時半ごろの南の空の様子です。
同じころの西の空です。
暑い日が続いていますが、夕方ごろになると、薄い雲が出てきて、きれいな夕焼けになります。
19時過ぎは夕焼けでした。
春野山さんの話ですが、調べてみても、私ではよくわかりませんので、物語として読んでくださいね。
710春野山
朝10時前に降りてきました。お化けの春野山さんです。
どうぞ
地震が起こりそうです。震度4、5〜6。今晩あたりから気をつけてください。
こんな地震がありました。
2018年07月12日12時09分、Japan、北緯23589度/東経143844度を震源とする5の地震発生。深さ約3892km硫黄島東南東沖
2018年07月12日09時38分、Japan、北緯23572度/東経143735度を震源とする51の地震発生。深さ約10km
春野山さんですか?
そうです。やっと戻ってきました。
月へ行っていたんですよね
ようやく月の仕組みが分かりました。
かぐやのデータと照らし合わせてみると、の変化からノートが読めません地形にあった重力異常の変化がうかがえます。
重力異常ってなんですか?重力異常ウィキペディアにはこう書いてありました。
均一でない地殻がもたらす電波のはね返りから特徴づけられるもので、そこの含まれる岩石によって厚みなどが変わることで起きてくる現象です。
ふむ、ぜんぜん、わかりません。厚みですか?
そこを構成している地層成分が重力波を変えてしまうことです。
やっぱり、私ではわかりません。さっぱりです。それが分かると何がわかるんですか?
構成している岩石物質、構造などでその場所で何が起きたかわかります。
ふむ、で、月で何が起きたんですか?
太古の火山活動の結果、渦巻く地殻の重力異常が確認されました。
えっ?地殻が渦を巻くんですか?よく理解できません。どうして、地殻が渦を巻くんですか?
撹拌されたときにできたもののようです。
2種類、または数種類の構成物が互いに、ぶつかりできたような跡と思われます。
溶岩の種類ですか?ますます、わかりません
脳のないボクですが、仕組みが分かったことは、人間の脳と記憶は関係ないということです。
7月22日、19時前ごろの南東の空。
お昼頃、再び降りてきました
みんなに知らせてください。津波が起りそうです。海底の深いところなので、津波は小さいかも知れませんが、もし、表層の方まで影響が出ると大津波になりそうです。
かぐやのデータから言えることは、水の存在がうかがえることです。
たぶん、千春さんが言っていたアルカリの海に近いかもしれません。
でも、日陰だったりするとアルカリにならない水の存在も考えられます。
不思議なことに、知っているかもしれないですけど、固い地盤よりも。
Zzzは!すみません
いいですよ。
科学というのは、ばかげたものですよ。
あら、どうして?
月の起源を知ったところで、何も役に立たないんですから。
役に立たないんですか?私は知りたいなぁ〜
そこに過去において何があろうが、未来において何が起きるか、どうでもいい話なんです。
今、ここに何があるのか?が重要なんだと思います。
月には未知の元素があるのです。
それが地球由来かどうか、知らなくてもいいのですよ。
そこにそれがあることが重要なんです。
アルカリの海がどうなるか。一時の様子から、過去に海があった形跡があります。
太古の昔に月にも地球と同じような、しょっぱい水があったような形跡があるのです。
今、それがあるかというと、内部に若干ある程度です。
地殻に含まれている岩石の組成から、水の存在下が示唆されましたが大量にあるかどうかは、もう少し探してみなければわかりません。
ふ〜ん
人の力で見つけるのは難しいです。
この日の夕焼けもとってもきれいでした。
午後3時過ぎ頃
さっき、もっと大きく見なければいけないって言っていましたよね?
はい。月の起源とか、地球の起源とか、そういった個別の起源を探っても、結局はわからないのですよ。
ジャイアントインパクト説が今の世の中の通説ですが、地球の月も火星の月もジャイアントインパクト説では、何がぶつかってくる他の惑星はどこから来たんだということになります。
ビリヤードのように、ひとつ突いて、次と連鎖反応でことが生じたと考える方がいいと思います。
何か、ひとつの星が太陽系にやってきた、ということですか?
はい。もし、秩序が整っているところへ、いもしない、無法者が飛び込んできたら、大混乱になります。
そこで、金星の自転軸がひっくり返ったと考える方が自然だと、ボクは思うのです。
火星の月にしろ、地球の月にしろ、太陽系内にもともとあったと考える方が、自然だと思います。
それは、捕獲されたということですか?
と、言ってしまうともともこうのないのですが、もっと、大掛かりな仕組みを唱えるべきだと思います。
太陽系の成り立ちが、近くの恒星から何かのきっかけで、一度になったと、考えた方が良さそうなのです。
ボクたち科学者はどうしても、徐にという、時間をかける考え方をしがちなのですが、ボクが今、こうやって、調べてみると、徐にというよりも、一気になったと考えた方がいいようです。
何かの連鎖で、一気にことが起きたんです。
やってくる未来も、一気に変わってきます。
徐になんて、呑気なことは言ってられないのですよ。
一気に変わるんです。
この地球だけでなく、隣の火星も、木星も土星も様子が変わっているのですよ。
それは、太陽系全体に、未知なるエネルギーがやってきているからです。
ふむ、私が思うに、しし座、かに座の方角からやってくるのかな?と思いますが。
というのは、最近の大きな地震が春に起きやすいというのと、宇宙線が3、4月の春に多くて、夏から秋に少なくなっているんじゃないかと思われるからです。今年はまだ減少していないようですから、地震に注意かもしれませんね。
どうでしょう?
昔からの言い伝えでは、南の方角だと思います。南極のから動きが出てっ来るはずです。
太古の物語が真実なら、その方角になにかがあるはずです。
何があるというのですか?
何か起きたことがると、言うことです。
ふむ、わかりません。星の爆発とかそういうことですか?
それに近いことが起きているはずです。
地球磁場の減少と関係はありそうですか?
関係ないとは言い切れません。
月に異変はありますか?
月の内部には異変が生じているかもしれません。
例えば、地震が多くなったとかです。
過去との比較ができないから、言えないことも多いです。
地熱という考え方をすれば、過去のことがわからないから、はっきり言えませんが、徐に氷が解けているかもしれません。
月の北極や、南極にある氷もですか?
はい。
ふ〜ん。さっぱり、よくわかりません
地下に溜まっている可能性もあります。
では、太陽系内は、これから、どうなりますか?
事はもっと激しくなります。
小惑星の動きも活発化すると思います。
いきなり、地球の傍まで来るかもしれません。
また、地球に隕石がたくさん落ちてくることもあるんですか?
あると思います。でも、地球には大気がありますから、燃え尽きるでしょう。
過去のことから言えることは、大衝突があってもおかしくない時代になっているということです。
わかりました
北西の空
北東です。
西の空
頭上を白さぎが飛んでいきました。
月が明るくなってきました。
西の空の様子が変わってきます。
南東の空がピンク色になってきました。
西の空も真っ赤になってきました。
おしまい