福島県南相馬市原町区、泉の一葉マツ(弁慶マツ)です!! - ビーズうさぎのハナちゃんです!!

泉地区は、南相馬市役所の東約5kmのところ

県道74号線を東へ国道6号線を超えてしばらく進むと

道路左手に松の木が見えて来ます

松の木の前に駐車スペースが有ります

南西側から

南側から

説明版です

福島県指定天然記念物

 泉の一葉マツ

  昭和30年12月27日

  所在地 原町市泉字町池

  所有者 泉共有

 目通り幹周り 2,5m

 根周り    2,9m

 枝張り 東西・南北とも約14m

 高さ    約8,0m

 「一葉マツ」は、長者と弁慶の伝説が

あるところから、別名「弁慶マツ」とも

いわれている。

 有名な近江の琵琶湖畔の唐崎の松(今

は枯損)と似た形態をしており、種類も

同じクロマツで、双葉の間に一葉を交え

ている点も共通である。

 一本の松で、一葉と二葉を共に出すの

はまれである。

 福島県教育委員会

(表記の寸法は説明版設置当時のものと

思われます、現在の目通り幹周りはもっ

と大きく成っていることでしょう)

大きく枝を広げているので近つくと全体は入りませんね〜

北西側から

このくらい離れないと全体は撮れませんね

では、次へ行きましょう

伝説についてネットで調べてみました(ウィキペディア

かつて武蔵坊弁慶がこの地で長者屋敷を焼き払った際、

燃え盛る屋敷の様子をこのマツに腰かけて眺めていた

という伝説があり、「弁慶の腰かけマツ」「弁慶松」

の別名でも呼ばれている。大正時代まではマツがもう

1本あったが、枯死したためこのマツのみが残された。