難病、アル?アル!
先日の某交流会に参加したときの、講師の先生(難病患者 当事者)が話してくださった『難病、アル?アル!』の
お話しです。
「長い間、慢性の麻痺があると、いつ悪化しているのか分からずに毎日暮らしています。」
「でも、何かの拍子に転倒した際、以前と違ったところを怪我をして、症状の悪化を自覚したりします。」
「先日は手が出るのが遅かったらしく、顔面から落ちておでこを怪我して、仕事にも出にくい状況でした」
とお話ししてくださいました。
当会の場合、ほぼ全員が麻痺か麻痺に近い症状があります。
比較的前期高齢者以上の患者さんが多いので、同時に加齢との戦いでもあります。
あるわ〜、アル?アル!
病気なんだか、加齢なんだか、分からいが、
でもしかし転倒するたび、結果は色々悪くなっている…。