集中できる子にするために、指回しをしてみよう。

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おはようございます!

竹内エリカです。

指回しをすると、

体調や知能の状態を整える効果が期待できるのです

集中できる子にしたければ、

まずは好きなことからはじめよう。

よく、子どもが集中しないんです

なんて相談を受けますが、

子どもは興味があるからこそ、

やる気を刺激し集中するのであって、

無理やりやらされているときには集中はしません。

赤ちゃんが言葉を覚えるのは

お母さんと話したいという欲求があるから。

赤ちゃんが歩き出すのは

気になるものに触ってみたいからです。

すべては好奇心からはじまり行動へと続きます。

そして物事を成功させるための本能が

集中力だといわれています。

動物が獲物をとらえるときに、

じっと凝視して一気に攻めますね。

あのときの状況が集中で、

それは獲物をとって食べるため、

つまり生きていくための本能的な能力だといわれています。

この集中力は成長の過程で大きな力となっていきます。

集中力のある子は、ボール遊びや縄跳びが得意です

実は集中力は運動と密接な関係をもっています。

じっとして勉強しなさいという前に、

運動をさせてあげてください。

集中できない子どもは、

脳からの複雑な指令を行動に移すための

システムが未発達なのです。

思いっきり体を動かし、

たとえば物を投げたり蹴ったり、

指先や足先を使った動きなどを通して、

充分に手足をコントロールできるようになると、

必然的に集中力も養われていきます。

巧緻性こうちせいを鍛えると、

集中力がアップする。指回しに挑戦しよう!

集中力を伸ばす運動の一つに指回しがあります。

両手を合わせた状態で親指から

1本ずつくるくると回す動きです。

両手の五本の指先を合わせて、

ふっくらとしたドームの形を作り、

一本ずつ指の対を離して、

互いに触れ合わないように回します。

指回し効果は2つ。

ひとつは、巧緻性たくみさ器用さといわれるもので、

器用さと関係していて、

体調や知能の状態を整える効果が

期待できるといわれています。

特に中指と薬指は難しいけれど、

頭が良くなる率が高いといわれています。

指回しをすると、頭の回転も速くなる?

もうひとつは、敏しょう性速さスピード、

頭の回転の速さと関係していて

運動でも必要とされる能力ですね。

どのくらい早く指を回せるかが目安となります。

さらに指回しは調子が良いときはよく回り、

悪いときは回らないんです。

自分の体調やコンディションもわかるのですね。

集中力を伸ばすためにも、

今日は中指と薬指をたくさん回そうとか

今日は10秒で30回まわそうなどと、

目標を立てて楽しみながら挑戦してみてください。

集中力を高めるために、

親子で10秒間指回しに挑戦しよう

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね

最近発売されたこの本に気質について書いてます。

よかったら手にとってみてくださいね。

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