済美―逆転満塁サヨナラ勝利

今朝、新聞(琉球新報)の見出しを見てびっくり。「済美サヨナラ満塁弾」とある。こんなことがあるものか、と目を疑うほどだった。

昨日の甲子園。1時30分、昼ごはんを食べながらテレビで石川の星稜と愛媛の済美の試合を見た。星稜は1回戦で大分の藤蔭に、済美は西千葉代表の中央学院に勝ち、昨日は2回戦。

試合は1時40分に星稜の先行で始まった。初回、済美の山口投手を難なく攻め1回に5点を入れた。3回にも1点を追加し、6対0。後攻めの済美広陵の奥川投手に抑えられ、2回まで無得点。力の差が大きい。済美の応援をしていたが勝負ありと思って昼寝した。

それが、今日の新聞の見出しだ。済美が8回に8点を取って、逆転。9回に同点に追いつかれて延長戦へ。12回終わって9−9。13回は、無死、2塁―1塁からのタイムブレーク。星稜が2点を取り11−9。奇跡はここから起こった。

13回の裏、無死満塁で済美の矢野が逆転サヨナラ満塁ホームラン。11−13で済美の逆転勝利。スタンドの応援団・愛媛県民がどんなに驚喜したことか。100年で初の出来事。粘りの逆転劇。甲子園の試合は最後まで行方は分からない。だから面白い。

ラン日誌 8月12日(日)

浦添グラウンド17:50〜19:30 ユル5?、ガチ4?。

{備考ー私の記憶}

「遥か以前、プロ野球巨人ー中日戦で中日の広野が代打満塁逆転サヨナラホームランを打った。巨人の投手は堀内だったと思う」